2016年10月16日〜26日まで、アメリカニューメキシコ州からアリゾナ州ユタ州をレンタカーで縦断横断してきた。
4WDでどこでも行ける。名前はジェイムスにした。
ガソリンスタンドで地元のおじさまと。撮影 sachi
この旅の目的はいくつかあり、そのひとつが〜 『haru.Japanコレクションである蜻蛉玉と、さらには現地のパワフルなものと出会い、旅を共にしながらアメリカ天と地のエネルギーを注入し、日本に持って帰り、そしてそれらは作品になる』 である。 どうだったかというと、 摩訶不思議な縁とタイミングで 期待以上に目的を果たすという結果となった。 大いなる全てに感謝である。
コースは、サンタフェ→ホワイトサンズ→ギャラップ→モニュメントバレー→ホースシュベント→アンティローブキャニオン→フラッグスタッフ→セドナ→スコッツデイル→フェニックス 11日間で、走行距離はちょうど本州がうまる位である。 伝えたいことは山ほどあるが、ここではエネルギー注入の部分だけ簡単に報告させて頂く。 サンタフェにてアメリカ最古のサンミゲル教会へ。 パワフルなメダイに出会う。 1日目にしてラッキーである。
アメリカ最古のサンミゲル教会
サンミゲル教会のメダイユ
同じ場所で2億7千万年の記憶を持つモニュメントバレー地層でできた矢じりもゲット。スタートのサンタフェで運がよすぎる。
2億7千万年前の地層で作られた矢じり
準備オッケーだ。 2日目。サンタフェ、アメリカ最古のマリア像があるセントフランシス教会でパワー注入。
余談だが、ここでも不思議が満載。 INRIと日本の稲荷の関係性を知った。
3日目。ホワイトサンズからアルバカーキに戻り、ルート66沿いギャラップに入る。
アメリカの母なる道、マザーロードと呼ばれたルート66号線。 アリゾナ州に入る直前にある街がギャラップである。 インディアンの命の石、ターコイズの終着駅と言われている。
ここギャラップで、まさかのターコイズのスリーピングビューティーをゲット。 感謝。
スリーピングビューティーとは、アメリカのアリゾナ州グローブにある、北アメリカ大陸で最も大きな鉱山のうちの一つ「スリーピングビューティー鉱山」で発掘されたターコイズのこと。2012年より閉山。 ターコイズは6,000年以上前から装飾品として用いられてきた鉱物で、大気中の炭酸ガスを含んだ雨水と地中にある銅、鉄、アルミニウム、リン、水素、酸素が混ざり合って形成される。ターコイズはアメリカ、イラン、メキシコ、中国で産出され、古い時代から最高級のものは「ペルシャンブルー」と呼ばれているイラン産ですが、今ではほとんど採掘されていない。現在、イラン産に比類するほど美しいとされるのはアメリカのアリゾナ州のスリーピングビューティー鉱山のターコイズと言われてる。
Gallap Trading Companyの日本人経営者のRYOKOさん。 これからもお世話になります。
Indian Touch of GallupのLeeさん。 ありがとうございます。 旅の仲間となったスリーピングビューティーターコイズとともに、ニューメキシコ州からアリゾナ州に入る。 このあたりから、旅は過酷になってくる。(笑) 4.5日目。モニュメントバレー。
北側の参道から。
アメリカンフラッグ。1800年代初頭。ヴェネチアで生まれアフリカに渡る。トリコロールカラーがシブい。
ナバホネーションのエネルギーは、それはそれはパワフルで、一緒に行ったメンバーも相当な精神と肉体のデトックスになったようだ。
写真では伝わらないナバホ族の魂が放つ大地のパワーである。 haru.Japanコレクションの蜻蛉玉や石、パーツ、スリーピングビューティーターコイズやメダイ等にパワー注入任務完了しました! アンティローブキャニオン、 フラッグスタッフを経て、8日目。セドナに入る。 その2に続く…。